SSブログ
前の10件 | -

Facebookで明徳さんの写真をチェック

Facebookで明徳さんの写真をチェック

Facebookに登録すると、友達の写真や動画や近況を見たり、メッセージを交換したり、さまざまな形で友達とつながることができます。

Facebookで明徳さんと交流しましょう
http://www.facebook.com/p.php?i=100003465963013&k=AQAVZQ4LQ62xFFYmnAgwzHJzXRikD3u8qDODTXKkwMNJj451Fwuw-JH7NPJudIZy9q39BFQGwnRSe3Z4ZF1hH-mhzOg&r&app_id=350685531728

すでにアカウントをお持ちの場合は、このメールアドレスを追加してください。
http://www.facebook.com/merge_accounts.php?e=m-49gswdra%40blog.so-net.ne.jp&c=AQBHig8EwoxmN_ybTYvp-35JMolsmCk8Jh5ctrDgfm-5dw&source=unknown

=======================================
このメッセージはm-49gswdra@blog.so-net.ne.jp宛てに送信されました。 今後Facebookからこのようなメッセージを受けとりたくない場合、またはメールアドレスを友達の紹介に使用したくない場合は、購読を停止するには以下のリンクをクリックすることができます。
http://www.facebook.com/o.php?k=AS2E3wzwsIIq_83D&e=m-49gswdra%40blog.so-net.ne.jp&mid=HMTMyOTE5Njg3Om0tNDlnc3dkcmFAYmxvZy5zby1uZXQubmUuanA6OA
Facebook, Inc., Attention: Department 415, PO Box 10005, Palo Alto, CA 94303
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

久々に書いてやろうじゃねーか

どうも。
イバニエスです。

久々に書きますよ。

3月も後半に入って、今月決算を迎えるところも多いと思うんだけど、これでまた一段と派遣の方が職を失うことになると思います。

この整理が終わった後、今度は正社員にも鉈が振るわれると思います。

たまたま派遣さんの方が早かっただけで、みんな条件は同じだと思います。

しかし、この派遣切りと呼ばれる現象が起こってから世間のヒトの意見を聞いておりますと、思いのほか厳しい見方をしていますね。

切られて当然と思っているヒトが思った以上にいる。

イバニエスはどうかと言うと、おおむねそっちに近い意見です。

日本のリーディングカンパニーがバシバシ切ってるでしょ。

青臭い学者の書生論では、内部留保があるからソレを使えって馬鹿みたいな事を言ってるんだけど、それを使おうとしない。

いや、使えないんだよ。

暫くは生き残れるだけのゼニを溜め込んでいるのに何故?

って思うヒトもいるかと思うんだけど、半年や1年で景気が上向くのであれば、間違いなく内部留保切り崩してますよ。

ハッキリ言って先の見通しが無いと言うか、3年以上は回復の兆しが見えないから、企業もおいそれと内部留保を切り崩してまでヒトを雇い続けることは不可能なんだよね。

それが解ってるから、人員を整理せざるを得ない。

この国をひっぱってきてた生産関連がこうして弾けちゃったからね。

イバニエスのいるアパレルとかの世界ってのは、バブル崩壊後から確実に落ちてきているのね。

だから、少々の不況ってのは耐えるだけの体力は実は無い。

みーんな借金だらけで大変ですよ。

でも、気力はある。

心構えもある。

モノを売る世界は、こうした不況下でも自分達で仕事を作ることが出来る。

正確には、自分達でなんとか考えて売る方法を導き出すことが出来る。

チカラがないと出来ないけどね。

そのチカラを出すか出さないかはその企業の持つ底ヂカラ。

知恵を振り絞ればなんとかなるんですよ。

はい。

話は戻るよ。

自分が職を追われてしまうかもしれないと思っているヒト。

この数ヶ月自分を磨きましたか?

いきなり切られなかったヒトは3ヶ月以上時間があったはずです。

その3ヶ月に何をしたかで決まります。

ただ、それは極々一部のヒトだけです。

企業ってのは、派遣やパートさんを都合のいいように使っているという見方が多いでしょ。

当然そうです。

しかしながら、しっかりと見ています。

派遣やパートさんを見ていますと、まぁ、色んなパターンに分かれます。

能力の有無、向上心などね。

向上心のあるヤツ
しかしながら、その中でも仕事が出来る、仕事が出来ない、口だけのヤツ(こういうヤツはただのハッタリです)と大別できます。
仕事をキッチリとこなすヒトの中にも、向上心があるヒトから、与えられた仕事だけをするヒトなどに分かれます。

時間だけ働いてゼニ貰って帰る。
仕事は充分に出来ていない。

これが一番、企業からするといらない人材です。

時間内に仕事をしてるんだけど、手を抜くのね。
こういうヤツは本当にいらないですね。
仕事がいい加減って言うかね。

与えられた仕事をキッチリとこなすってのは、一見良いように見えるんですけど、実はこうした人材もあまり要らないんです。

だってこういうヒトって替わりは幾らでもいるんですよねぇ。

企業ってのはやっぱり利益を出してナンボなんです。

与えられた仕事をこなすってのは、これでやっとスタートラインなんですよ。

正直、派遣やパートってのは、会社の中でも不利です。

あまり働いていない正社員もいるからね。

そういうヒトと比較して自分は働いていると思っても、実はハンディがいっぱいあるわけですね。

さっきもお話したように、やっぱりね、会社にとってプラスになるかならないかで評価ってのは分かれるわけです。

リキがあれば、正社員削ってでも引き上げますよ。

ただ、それだけのモノを見せてくれるヒトってのはホンの一握りなんですよね。

リキがあれば間違いなく生き残れます。

いや、却って正社員よりもいい待遇だって待ってるんですよ。

派遣でありパートはそのハンディをいかにクリアしていくかなんですね。

実は、コレって正社員も同じなんですよ。

会社にとってプラスにならなければ、一生引き上げられないまま埋もれていきます。

こういうご時世ですから真っ先に切り捨てられていく社員です。

いつもお話するんですけど、働いた分だけゼニを貰おうという考え方は、一部の世界を除いて崩壊しています。

そんな考え方ってのは、さっきも話したように、替りがいくらでもいるって事です。

そうなりますと、今度は価格競争ですよ。

安くて仕事をキッチリしてくれるヒトを充てればいいんです。

別に日本人じゃなくてもいい。

ちょっと面白い例を出しましょうか。

不況下に強いものの一つに、ランチの食べ放題とかってありますよね。

所謂バイキング形式。

これって、理想の商売に近いんですよ。

バイキング形式って、消費者側からすると、いろーんなモノが食べることが出来ていいでしょ。

売り手側からすると、勝手に並べておけば、お客さんが勝手に食べていく。

何を出そうが関係ないわけです。

オーダーに応じて作る必要が無い。

こっちが勝手に出せばいいんだからね。

ちょっと強引な言い方だけど・・・・。

大事なのはお客さんが何を求めているかを調べて、興味を引くものを食べ物として提供していけばいいんです。

極端な話、厨房の中もゼニがかかる職人さんをおく必要も無くなる。

バイトやパートだけで廻ることも不可能ではない。

フロアはフロアでオーダーを伺う必要も無い。

何人かが席に誘導したり、食べ終わった後のものを片付けるだけ。

これも一流レストランほど仕事が出来るギャルソンでなくてもいいわけでね。

安い賃金でヒトを雇っても充分賄えるって事。


そして消費者側は、安くていいねぇで済む。

あくまでも例です。

戦略から何からは必要ですからもっとコストは掛かりますよ。

お客さんを飽きないようにしなきゃ長続きしませんからね。


ふう。

余談が多すぎるな。

今の日本人に欠けているものは、貪欲さなんだと思いますね。

いつも話をするんですけど、ヒトよりも生き延びたいとか、ゼニを稼ぎたいと思うならソレ相応の能力から努力ってもんが必要なんですよ。

正社員と呼ばれる人たちでそれなりに生き延びている連中ってのはそこが違う。

サービス残業なんてのは当たり前。

新しいことを打ち出したり効率よく利益上げてって事をしてるワケですよ。

与えられた事をしっかりとこなすのも大事なスキルです。

一部の底に近いヒトには同情しますが、給料少ない!ってブーブーいってる連中で、会社に対してどれだけ利益を出していますか?

利益が直接出ない部署のヒトは会社にとってプラスアルファになる事をしてますか?って事なんですね。

否定はしないけど、イバニエスが見てきた中で労組とかにいるヒトの大半は会社にとってはいてもいなくてもいい存在なんですよ。

キレ者って少ない。

いつも言うけど、仕事が出来ないならヒトの2倍働きゃいいんですよ。

2倍働いて人並みならそれを通せばいいってね。

自分の話じゃないけど、オレ、これで丸1年休みナシです。

因みに会社に対しても利益出してます。

でも、まだまだ満足いく数字じゃない。

いや、当初の計画をクリアしていない。

納得出来ねぇから働いてるんです。

これが偉いとかって意味じゃねーよ。

そんだけやって初めて会社に利益を出してるんですよ。

そして先の見えない世の中だから、先手打って少ない人数で、ゼニをあまり掛けずに利益を出す方法を考えてるワケです。

まぁ、オレの仕事なんて知れてるけどね。

同じ内容だったら半分の日数で出来るヒトだって間違いなくいる。

それが解ってるから人の倍働いてるワケでね。

無いものは自分の労働でカバーすりゃいいワケよ。

仕事とオンナのケツ追っかけてるだけで毎日過ぎていくけどね。

どっちにしても、何か自分の武器が無きゃこの先は生きていけませんぜ。

だから人間って絶えず学びであったり努力ってのは怠っちゃいけないんですよ。

仕事してゼニもそこそこ貰ってお休みもある。

そんな生活望むのなら、それに見合ったスキルなりを身に付ける必要があるワケね。

これが出来てはじめて会社の中でのスタートラインですよ。



嗚呼、阿呆臭い。

書いててなんだか嫌気がさしてきたわ。

たまにはフツーのヒトみたいな生活してみてぇよ。

定時に帰って家庭サービスできるような生活をね。


日に油を注ぐような話になっちまったね。

不快に思ったアナタ。

多分正常な人間です。

正常な人間ですけど、明日があるとは限りませんぞ。

毒ブログにお付き合いくださりアリガトやんした。

以上 “毒々モンスター”の イバニエス デアッタ

追伸
この3月で、卒業証書の貰えなかった学生さんがいたみたいだね。
子供には罪はないんだけどさ。
お情けで卒業させちゃうと、授業料を払わねぇ連中も出てきちゃうわけでさ。
小学校や中学校なんて、給食費を払わねぇヤツもいるらしいじゃん。
そういう家庭ってさ、本当に払えないほどだったら考慮する必要は間違いなくあるんだけど、多少余力があっても払わない家庭の気が知れねぇよな。
こういうのって、誰が払っていないのかってのは、スグ解っちゃうの?
もし解っちゃうなら子供が可哀想だよな。
間違いなくいじめられるぜ。
子供もソレが当たり前ってふんぞり返っていたら目も充てられねぇけどさ。
そんなガキが増えてきそうで怖いよ。
商売やってると、今のおかーさんがたの中で厄介なヒトって思いのほかいるんだよな。
お客さんだから悪くは言えないけど、そういう家庭に育った子供たちが増えてくるのがホント怖い。

しかし、この勢いだとイバニエスが予想した2010年就学率60%ってのも当たっちゃうかもしれないよ。
恐ろしい恐ろしい。
でも、オレには解決策は提示できません。
オレが喰うので精一杯だからね。

まぁ、結局のところ、誰も助けてくれねぇから自分で解決するしかないって事。

あ、それと、オレも喰いっぱぐれた事あるから、今の派遣切りにあってる人たちに対しては決して馬鹿にしてないからね。
それを解決するのはアナタ次第って事ね。
以上

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

イバニエス 再降臨

どうも。

久方ぶりの登場のイバニエスです。

最後に書いたのは年末?

その間何があったのか?

仕事が忙しいだけです。

仕事用のブログは毎日書いてます。

連続650回までいきましたぜ ダンナ

よう頑張ってます。

この数週間は本当に仕事が忙しくて、仕事用のブログもショートバージョンばかりでした。

今も忙しいし。

息抜きに書いてます。

しかしまぁ、こうしたご時勢でお仕事が忙しいというのは有難いものなのですが、貧乏ヒマ無しを地でいってます。

嬉しいことに売り上げが上がってるんだよねぇ。

ただ、一時的なものかもしれないので安心はしていません。

イバニエスのいるアパレルの世界ってのは、この20年間本当に業界が衰退してきているんですよ。

一時的に売れるところはあっても、それが長続きしない。

どんな企業にも言えるのですが、永続は不可能です。

ですが、出来うる限りは長く続けることが大事なんですね。

自分ひとりで喰っているんならいつでも閉めちゃっていいワケですよ。

少なくとも何人かの従業員がいるのであれば、みんなを食べさせていかなきゃならない。

長く続けていくことが本当に大事だと思います。


と、今日は毒気が少ない。

久しぶりだからいい仔ちゃんモードでもいいじゃないか。


さて、最近あったニュースをお話しましょうか。

今年の始に、お友達から、変なメールがくるという話をききました。

しばらくはそういった話もなかったのですが、つい先だってその方から、一段と激しくなってきたと言われました。

ホンネを言いますと、あまりそういった事には関わりたくないんです。

巻き込まれたくないからね。

ムシをするか、着信拒否をしなさいと言っておいたのですが、着信拒否をしてもアドレスを変えてメールしてくるんだって。

総てではないのですが、見せてもらったところ、まぁ、なんともいえないストーカー的なメールですね。

嗚呼、覗くんじゃなかった。

気分悪いです。

そのせいか、その方は最近イライラ気味。

そしてイバニエスに毎日メールしてくるようになりました。

おいおい、今度はオレが疲れちゃうよ。

首突っ込むんじゃなかった。

何年か前にもそういった事があってね、別の方なんですけど、怖くていつでもオレにメールや電話をしてくるわけ。

不安でたまらないのは解るのですが、仕事中でも平気でしてくるようになって、俺へのストーカーじゃね?

なんて思ったことが、今度も。

ストーカーメールなんて無視してればそのうち相手も飽きるでしょ、と思いたいところですが、最近は物騒な話が多いですからね。

そういうことは警察にでも相談しにいって欲しいですね。

ただ、今回のケースはちょっと違いまして、差出人が名乗ってくるんです。

その方とイバニエスの共通の知り合いの名前を使ってるんですよ。

で、名乗っている名前のヤツにきいたんですけど、まずそういうことはしないヤツですし、メールのアドレスも違う。

ここまでくると相手は限定されてくるんでしょうけど、なかなか尻尾を表さない。

フッたヤツが腹いせにメールしてきてるんじゃないかなぁ、なんて思うんですけど、本人曰く、そんなヒトはここ数年いないらしい。

ただ、人間って、知らず知らずにヒトを傷つけることがあるじゃない。

キッカケってきっとあるんですよ。

何処かで交わした何気ない一言が引き金になっているケースもあると思うんですよね。

彼女にはメールが来るようになった前後の事を思い出すように言っておきました。

大体、普通のヒトなんてメールアドレスなんてそんなに交換しないでしょ。

ひょっとしたらイバニエスの知らない顔が他に・・・・。

そっちの方が怖いぜ。

と、話はちょっと戻るのですが、彼女がその相手の着信拒否をしたら、なんと、彼女のアドレスをちょっともじったアドレスにして送ってきたそうです。

事あるごとに気持ち悪いという彼女の気持ちも良くわかります。

情けないねぇ。

たぶん愛情の裏返しと言いますか、過剰な愛情がこうした行為になるのでしょう。

ストーカーってのは非常に難しいんですよね。

警察でも判断が非常に付き難い。

ただ、それで見過ごされた中から凶悪な犯罪が起こるわけでね。

今回のケースだってひょっとしたらそうなる可能性だってあるワケで。

エスカレートしてきたら警察駆け込んでください。

と、先ほどもメールしてきました。

メールって便利なツールなんですけど、便利が故に混乱をもたらす。

近年はひとつの携帯電話で複数の電話番号やアドレスを持てるようになりました。

ネットでお買い物をするときなど、不安があるときはサブアドレスやサブナンバーを使うことで安心を得ることが出来ます。

しかしながら、悪用することも可能です。

サブアドレスを使うことで、本人と特定されないようにストーキングとかが出来てしまう。

こうした事はいたちゴッコですね。

モテないヲトコに生まれて良かったと思う今日この頃なのです。

と言うことでこの辺でおしまい

以上 “久々のブログはキレが悪いぜ!”の イバニエス デアッタ

追伸
まぁ、このブログを読んでる方ですと解ると思うのですが、イバニエスは夜遊びをします。
おねーちゃんのお店にも行きます。
最近はダメだね。
ちょっとお話をしただけで、アドレス交換をしたがる。
このご時勢だから当たり前の営業ツールってのは解るのですが、ロマンがない。
ロマン?
昔は、おねーちゃんの電話番号を聞くってのはなかなか難しかったんです。
そこを聞き出す事に面白さがあってね。
こうしたドキドキ感がホント無くなりましたね。
イバニエス?
聞かれても余程気に入らなきゃ教えません。
アドレスや番号を教えても名前は絶対に渾名で通してます
因みにこうした遊びは長いですが、オレの本名を知ってる仔は皆無に近いですね。
住んでるところも、仕事も何も教えたことがない。
謎のヒトで通すのが一番面白いのです。
以上

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

本年最後の毒

どうも。
毒舌野郎のイバニエスです。

本年最後の毒を吐きますね。

今年は本当に色々ありました。

リーマンの破綻から、日本国内では派遣切りといわれる現象が起こりました。

次は間違いなく正社員にも鉈が振るわれる時がきます。

正直回避する方法はありません。

しかしながら企業の中では優先順位というモノがありまして、秤に掛けて必要であるかないかを間違いなく見ています。

実はイバニエス、10年以上前からこういう時代が来ると思っていました。

学生時代に論文とかで書いたんだよね。

イバニエスの見立てでは2010年には高校に行くことが出来ない子供たちが全体の3分の1はいるのではないかと思っていました。

2008年現在ではそこまでの人数ではないでしょうが、やはり現実問題としてあります。

親さんの都合でという子が大半だと思います。

では何故このような時代になってしまったのでしょう?

ひとつは、この国が成熟した結果です。

成熟した結果、多くのものを望むようになりました。

悪く言えば、我慢というモノが出来なくなったのです。

イバニエスの見立ての話を先ほどしましたが、根拠は何処にあったのか?

90年代のバブル崩壊後に既に見えていました。

バブル後もなんとなしにこうしていき続けることが出来たのは、この国が持っている財産を使ってきたからなんですね。

蓄えがあったからなんとかこうして2008年の中ごろまで露骨な人材活用の天秤は大きく振れる事はなかったのです。

かつて経済学で習ったものに経営資源というモノがあります。

ヒト モノ カネ  後に情報というモノが加わります。

イギリスの経済学者E・T・ペンローズが言い始めたらしいんですけど、イバニエスは覚えていない。

いつの頃からか、日本でもこうした経営資源という考え方が当たり前のようになっていました。

カタカナで「ヒト」「モノ」「カネ」と表記されます。

つまり、企業から見ますと人は資源と言うことになります。

悪く言えば、「モノ」扱いです。

つまり、生かすも殺すも企業次第と言う見方が出来なくも無いのです。

ですから安易に切り捨ててしまう事も否めない。

イバニエスはこういう学者的な発想が大嫌いです。

人はやはり人なんです。

モノではないのです。

さて、ちょっと話は変わりますが、今世紀のはじめのわが国の首相。

小泉さんですね。

彼が登用した人に竹中さんという方がみえます。

悲劇のヒーローっぽく写っていますけど、果たして本当にそうなのか?

イバニエスは疑問に思います。

結局彼らがやろうとしたことが今日のこの混乱を招いているんです。

力のあるものが勝つという真の資本主義にシフトチェンジしようとしたんです。

これは大変な欠陥があるんですね。

いつもいいますが、資源の無い国で力による競争が行われるとどうなると思いますか?

喰うことが出来る人間と喰うことが出来ない人間とに別れます。

大体食料自給率が低い国なのですから、貧富の差が出る時代となりますと、喰えない人間が間違いなく出来てしまうわけです。

最低限でも自前で揃えることが出来るのであれば、飢えをしのぐことは可能です。

え?

今は何でもモノが溢れているじゃない!

確かにモノは溢れています。

世界でも類を見ないくらいに毎日食料が廃棄されています。

これはまだ輸入が出来る状態にあるからなんです。

少なくとも今後数十年の間に、間違いなく食料の取り合いが起こります。

世界の人口は増え続けているからね。

ゼニがあっても食料が手に入らない時代がくる可能性が高いのです。

食料の前ではゼニは無力です。

怖い時代が待っています。

間違いなく戦争になるでしょう。

非常に原始的な戦争。

食料の奪い合いです。

と、この話を続けると長くなるのでこの辺で切り上げますが、競争の社会を作ってしまったことに問題があると見ています。

21世紀に入ってから、日本の景気はどうだったでしょう?

確かに基幹産業である自動車などが良かったので、経済成長は若干していましたが、内情は、殆どの中小企業はアップアップです。

近年に至っては大手ですら厳しい。

黒字決算をしているのに倒産すると言った不動産関連の企業もあります。

実際は国全体としては貯蓄があったためになんとか生き延びてこれただけなんですね。

本当はバブル崩壊以降間違いなく経済は下方に向かっています。

まやかしのために自由な競争が出来るような土壌にしようとしたんです。

結果、力のある人間には自由に職を選び、より良い条件のところに移ることが可能になりました。

才覚で新しい企業を起こした近年のIT長者もいます。

しかしながらこうした状況下では企業というモノは非常に脆くなっていきます。

昨日と今日の会社のメンバーが違うのが当たり前になってしまったのですから、会社としての結束力は間違いなく欠けてますよね。

イバニエスは企業文化の無い企業が増えてきたとかつてお話をしました。

芯のある力強い企業が本当に減ってしまいました。

芯のあるはずだった企業ですら揺らいでいるのですから、新鋭の企業に至ってはタイトロープみたいなものでしょう。

ましてやITの世界は実態の無い経済ですから、殆どバブルみたいなものです。

曖昧な価値で以ってそれがゼニと変わっていく。

付加価値だけが一人歩きしてしまっているわけです。


ちょっと話を戻しましょう。

何故バブル後にこの国がおかしくなると思ったのか。

いつも言いますが、ひとつは過剰な安売りです。

この考え方はこの国の破綻へ拍車を掛けたといってもおかしくないですね。

高く売ればいいと言っているのではありません。

我々の成熟しきった考え方がそこを求めてしまったのです。

そして今日では過剰な安売りでも人の心は満足しません。

これもいつも挙げる例ですが、レストランです。

昼のお得なランチ。

夜の半額くらいの金額で、更にデザートまで付いちゃったり、食後のコーヒーなんてのは当たり前。

コストについて考えましょう。

売価が下がっても、味を落としてはいけない。

サービスの低下は御法度。

つまり、利益率からすると本当に薄利多売になるわけです。

中で働くスタッフは少ないコストでやりくりするわけです。

こういう御時世ですからお給料が下がる可能性も大です。

でも質は落としてはいけない。

食べ物屋さんというのは浮き沈みが本当に激しいですから、3年続けることも難しい世界です。

働いても働いても殆ど利益が出ない。

飽きがきますから、新しい商品の開発から、サービスの向上まで工夫が必要です。

コストが上がる一方でクリアしなければならない問題が山のようにあるのです。


消費者の視点からしますと、栄枯盛衰の言葉ではありませんが、質が落ちるのはそのお店の努力が足りないと言うでしょう。

コストの削減には限界がありますから、産地偽装をする可能性も出てくるでしょう。

スタッフをギリギリまで絞ってコストダウンをはかる方法もあるでしょう。

つまるところ限界まで来るとおのずと質は落ちざるを得ないのです。

努力が足りない。

こういう状況になりますと、新興の勢力が更なる付加価値を以って登場します。

しかしながら、そこもコストとの戦いとなり、結局は更なる新興勢力に負けていく。

消費者側からすると、自分達に優位であれば誰がやろうがかまわないワケです。

このような状況が続きますと、企業としての永続はまず不可能となります。

※資本主義に永続は無いというのは間違いの無い事です。


企業のライフサイクルが短くなりますね。

これを自分達に置き換えましょう。

自分の会社がこの流れに組み込まれてしまっている。

ダンナの会社、自分が勤めるスーパーがそんな状況になっているかもしれない。

ひょっとしたら自分の納入先がそうなっているかもしれない。

仕事が貰えない。

作れない。

結局のところ廻りに廻って、自分達も同じ思いをする事になるわけです。


2009年からはもっとその波が激しくなります。

普通に働いているだけでメシを喰うことが出来る時代の終焉が近づきつつあるのです。


つい数日前ですが、朝テレビでインタビューをしていたのですが、仕事場を解雇された話の中に、

「取り敢えず住む所と、月に20万近くの収入が欲しい!」

切実なる願いと言うのは解るのですが、ナメとんのか!と。

世の中で月収で20万円貰える人間がどれだけいると思っているのでしょうか?

上を見たらキリがないです。

ですが、この国の多くの人はこうした薄給で生きてるんです。

こうした薄給から抜け出したいから考えるんです。

行動するんです。

スキルを身に付けるんです。

人よりも多く働くんです。

イバニエス自身も喰いッぱぐれた事があります。

物凄く虚しくて、惨めな思いもしました。

完全に身から出た錆だったのが今の人たちとの違いではありますが・・・・。

その後行った会社も潰れました。

資金繰りの大変さは身に凍みてます。

その為に犯罪を犯したという方も知っています。

自分自身、商売上で大型の詐欺にあった事もあります。

自分の売った分を回収する仕事もしました。

追い込みかけました。

逃げられて自分の食い扶持が無かった事も有ります。

誰も助けてくれません。

自分が生き延びるためには、やはり自分自身で解決したり見つけるしかないのです。

こうした経験からイバニエスは、働いた分だけお金を貰うことは不可能という事を自分に言い聞かせています。

生き延びたいのであれば、自分に能力が無ければ人の倍働いて初めて人並みの給料を貰うことが出来ると思っています。

働き尽くめで楽しみなんてないじゃないか!

そんな異見はクソ喰らえです。

死ぬよりはマシでしょ。

生きていれば何か次を探す事だって、見つけることだって出来るのだから。


もう一度言います。

働いた時間だけでゼニを貰うと言う考え方では生き残れません。

そして労働基準法?

そんなもの守っていたらゼニなんて貰えませんよ。

貰いたかったらそういう会社を探しなさい。

作りなさい。

作ったらさっきまでイバニエスが話をしていた問題に必ずブチ当たるから。

儲ける仕組みを作ることが出来るなんていう人間はホンの一握りですよ。

でも、チャンスはあります。

裸一貫で成功した人だっているんだから。

いつまでも他力本願では多分幸せは掴めないでしょうね。


仕事ってね、結構あるんですよ。

選ぼうとしている時点ではまだ本当に切羽詰まってないです。

イバニエスの知り合いで、昨年会社を解雇された人がいます。

1年間職業安定所の訓練学校でスキルを身に付けました。

その間少ない失業保険で喰い繋いでいました。

この12月くらいからアルバイトしてます。

入って数日で正社員よりも売り上げを作った(しかも何日もね)んです。

確かに自給ベースで1000円あるか無いかです。

1日働いたって1万円にもなりません。

ですが、アルバイトでもこれだけ成果を出すことが出来る人もいるんです。

正社員の話も来ています。

本人は断るつもりらしいですけど。

そのアルバイトでも、すんなり採用が決まってます。

稼げそうなところを見つけるのも自分の力。

そこで力を発揮するのも自分次第。

働いた時間だけゼニを貰おうという考え方じゃないから彼女は成し遂げたのです。

贅沢な話だけど、正社員の話も断るくらいだしね。

そこで得たゼニで新しいスキルを身に付ける投資をするらしいよ。

かつて会社を解雇された人間がこうして成果を出してるんです。


これだけのスキルがあるならオレの部署に雇い入れたいですよ。

ただオレが求めてるスキルとは違うので話は出来ないですけどね。


何度も言いますけど2009年は更に経済状況が悪くなります。

オレだってどうなるか解らないし。

偉そうなこと言いながら来年はこのブログを書くことが出来ないかもしれません。

その前にPCすら目の前に無いかもしれません。

そんな時代だからこそ齧り付いてでも飢えを凌いで生きていかねばならないと思うのです。


ある日突然会社から
「オマエこなくていいから」

本当にショックだったけど、オレにそれを言い渡した男は地位を奪われてワケの解らん所で働いています。

ホント、次はわが身かもしれない。

そしてそれをあざ笑うことだって出来ない。

明日はわが身なのですから。

ですから人は絶えず自分を磨き続けなければならないのだと思います。


傲慢なお話でスマヌ。

以上 “もっと怒ればいいんだよ” の イバニエス デアッタ

追伸
国民の一人一人に端金を配る必要ってあるんですかねぇ。
いまのままですと、間違いなくぜのゼニは消費されません。
オレみたいな馬鹿はキャバ蔵とかで使っちゃうんだろうけど、1万ナンボじゃ遊ぶにも少ないよね。
そんなゼニがあるならもっと農業が出来る環境を作ろうよ。
今のこの国の技術があれば効率良く作れるでしょ。
多少コストが掛かろうと、何処ぞの国のように毒入りって事も無い。
変なところでゼニ配ったり、他国の焦げ付きを助けるくらいならその1割でもいいから農業に費やしましょ。
暫くは国営事業でもいい(利権が絡みそうで怖いけど)
安定したら民営化しればいいじゃない。
価格統制したっていいじゃない。
少なくとも何人かはメシだけでも喰う事が出来るようになるわけだからね。
もしこうした有益にゼニが使われるのであれば、1万ナンボをキャバ蔵で使うの辞めて返金しますよ。

まぁ、夢物語みたいなものだけどね。

農作物のタネの権利って多くはアメリカが握ってるんだよね。
日本が独立するのでは?って危惧しそうだからベラボーに高い銭を吹っかけてきたり、邪魔したりするんだろうね。
だって、嘗ての鈴木宗男氏じゃないけど、ロシアの天然資源ルートを潰したのはアメリカって話もあるしね。

今でもロシアのルートは本当に勿体無かったと思いますね。

政治家に清を求めすぎた国民にも問題があるのかもしれませんね。

ライオン首相を英雄視しているくらいなんだから・・・
以上

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

タバコ 幾らまでだったら買える?

どうも。
自他共に求める鬼チェインスモーカーのイバニエスです。

こういうテーマで書くと、何処かの阿呆は、
「このご時勢に公然とタバコを吸うなんてのは阿呆」
というでしょう。

世間ではタバコを吸うことに対して冷ややかだからね。


イバニエスは若い頃、マックスで1日に4箱吸ってました。

今はそうだね、酒を呑まなければ1日2箱。

いや、2箱以上かなぁ。

絶えず2箱は手元にないと不安です。

ですから、毎日最低2箱は買ってます。

余人曰く。

「死へ一直線」

肺がんはかなりキツいとの事。

しかしまぁ、それはなった時に死ぬほど後悔すればいいと思っています。

下手にやめてストレスためて過労死なり自らの命を絶つくらいなら後で後悔すればよろし。


今までやめようと思ったことはないですね。

いや。

うそ。

やめてた頃もある。

やめる前までは、1日1箱も吸ってなかったんだけどね。

気がつけば4箱になっていて、若い頃と比べれば減ったからまだいいでしょ。

って。

4箱吸ってたのは学生時代。

学生なんてのは何もする事ないじゃない。

というのは語弊があるんだけど、いつでも吸える状態。

今は働いてるでしょ。

仕事場は何処でも吸えるわけではない。

だからそのお陰で減ったかな。

今の仕事で、何処でもタバコ吸える状態だったら、確実に4箱超えてますね。

まぁ、我慢できてるからいいんだけどさ。


さてさて、本日のテーマ。

タバコ、幾らまでなら買える?

なんですけど、ぶっちゃけ、1000円までだったら、今のペースでもいいかなぁって思ってます。

他の部分で削ればいいんだからさ。

呑むのをやめてもいいし、服を買わなくてもいい。

お家も車も欲しいとも思わないし。

タバコで破産はしないからね。

2000円になったら、ちょっと減らそうかな。

流石に毎月1回は呑みに行きたいし。

可愛いねーちゃんの顔も見たい。


もう10年近く前の話だけど、ロンドンに行ったときに確か800円くらいだったんですよ。

それでも平気で買って吸ってたからね。

1000円までなら許容範囲かな。


有毒ガスを出すし、周りにも迷惑をかけているんだからね。

それくらいのペナルティはあってもいいと思いますね。

ただし、そこまで税金あげたら、市民権を下さい。

今のタバコに対する風当たりの強さはちょっと異常だと思う。

タバコに対してアンチテーゼを持ってる人たちって、ちょっとおかしいもんね。

確かにマナーの悪いやつ、ポイ捨てとかいますけど、そんなものはごく一部でね。

総ての人がマナーが悪いわけではないので、そういうところを突くんだよね。


お店でもそう。

タバコ吸いは、隔離された場所で、晒し者になってるんです。

「僕たちは旧人類のセルフコントロール出来ないお馬鹿さんです」

って具合で晒されてるでしょ。

こうして恥をかかされた上に、煙がウザいとかってねぇ。

まぁ、同じ金額払って料理を喰ったりしてるわけだから、吸わない人からすればウザのも納得するけどね。

オレはそれに対して、

「だったらオール禁煙のところに行けよ!」

とは言いません。

寧ろ、思うのですが、レストランでも喫茶店でもそうなんですが、タバコ吸うヤツからゼニを余分に取ればいいと思うんです。

シガーチャージってね。

そのゼニで以ってなるべくタバコを吸わない人たちのところにまで煙が行かないようなエリアを作ればいい。

総てのお店で出来るわけじゃないよ。

そういうお店もアリかなって思うんです。

他人に迷惑をかける。

でも、ストレスで潰れたくないというオレみたいなタイプはペナルティを払ってでも場所を確保してもらいたいですね。


うん。

共存できるのであればオレは進んで税金も払いますし、ペナルティも受け入れるつもりです。

本当に市民権頂けるなら1箱2000円でもOKだよ。

1本換算100円でしょ。

それでも葉巻を吸うよりは安いし。

あ、でも、2000円くらいの葉巻ならそこそこ美味しいよね。

1箱2000円になったら葉巻に切り替えようかなぁ?

と、話は逸れたが、嫌煙家の皆さん、あんまりいぢめるのはやめて下さいね。

うそ臭い正義はみっともないですよ!

と、ちょっと毒を吐きつつ終わりにします。


ではまた。

以上 “ストップがかかるまではやめないぞ!”の イバニエス デアッタ

追伸
ラウドネスの樋口宗孝氏が亡くなりました。
ガンだったそうです。
まだ49歳だよ。
日本でも屈指のドラマーだった樋口氏。
樋口氏という他にはないドラムを叩いていました。
ご冥福をお祈りいたします。
以上

追伸2
ベタだけど、昔、携帯の着メロをクレイジードクターにしてる時がありました。
うーん。
久々にラウドネスの着メロを仕入れてこようかな?
以上



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

持つ者と持たざる者

どうも。
イバニエスでござんす。

久々に書くよ。

最近は月イチペースですね。

まぁ、この一月色々あったんですけど、まずはシミケンと言いたい所ですが、マスコミはアホやね。

何処やったかの高校の採用基準のお話。

世間一般からすると、多分あの校長先生に肩を持つ人が多いんじゃないか。

ヒネ者の俺でもそうだもん。

採用基準。

オレは、ああいったウラの基準があっていいと思う。

採用する側に立てばそれはよく解るぞ。

試験という名のもので同じ点を取った者が何人かいるとする。
でも採用できるのは一人。
一番自分達に沿っていそうな者を選ぶじゃん。

学校だって会社だって招かざる者はいらないワケでね。

自分達の欲しい者を選ぶのは当たり前。


公平性とかを考えると問題があるのかもしれない。

が、しかし、世の中そんなもの当たり前じゃん。

公平なんてのはタテマエでね。

タテマエとして皆平等で公平なんだけど、実際は違う。

チャンスと言うものは実は平等に有る。

しかしそのチャンスとゴールまでのルート、壁はそれぞれに違う。

誰でもこの国の総理大臣になることは出来る。

宗教の教祖様だって、筋者の親分さんだって条件をクリアすればなれるワケだ。

しかし、上に立つものなら皆に認めてもらうことや根回しが最低条件。

学校なら学力を自分で身につけて試験をクリアする、コネを持つのも実は平等に有る。

いくら校長先生だって自分の子供を教員にするのに最初からルートを持っているわけではない。

代々続く家系でも同じ。

誰かがそういったものを築き上げたからその恩恵にあやかれる。

今自分が築けば次世代に渡すことが出来る。

そういった意味では誰にでもチャンスはあるワケだ。



と、話が横道に逸れたが、今回の校長先生。

学校のレベルを上げようと、学校を良くしようと改革をしたかったワケだ。

誰しも悪い学校には行きたくないだろ。

良い学校に誰でも行きたい訳だ。

今の世の中では解らないけど、ワルがいっぱいいる学校でのし上がろうとかって目標にしてるヤツっているのかな?

ゴンダクレの集る学校でさ、自分のオトコを試すじゃないけどね。

(思いっきり70年代テイストだな。)

そんなヤツはあんまりいないよね。

まぁ、どんな優秀な学校でもドロップアウトして自分の居場所を見つけるために反逆児になるヤツはいるけどさ。

殆どのヤツは学校の門を最初にくぐる時は普通であると思うわけよ。

今回の校長先生。

私立だったら問題なかったんだけどね。

でも、多く人は賛同してくれるんじゃないかな?

気に入らねぇってヤツがチクッたんだろ。


いつも話をするんだけど、内部告発ほど阿呆な事はないよな。

大体内部告発するヤツなんざ、何にも出来ねぇクズ野郎ばかりだろ。

どうせ匿名とかが多いんだろ。

コソコソとネズミみてぇでいけない。

阿呆か!って思うよね。

で、マスコミのドが付く阿呆がおもちゃみてぇにしてさ、そこに乗じるんだろ。

今回の件なんて、マスコミがタテマエ論をブチ上げてるんでさ。

正義もクソもねぇマスコミがだぜ。

教育委員会云々言ってるけどさ、教育委員会よりもマスコミの方がよっぽど悪だぜ。


マスコミなんて商売だからさ、真実なんて関係なくて、自分達が数字取れればいいワケでね。

面白くするためにはタテマエなんてのは平気で無視するだろ。

で、今回はタテマエをぶつけてくる。

節操の無さに呆れるね。

なんかさ、最近のマスコミってアサヒ芸能じゃないけど、完全にゴシップ野郎と化してるよね。


程度の低さに笑いが止まらんよ。


今回の校長先生は責任取る必要なんてないよ。

社会に出ればそういった意味じゃ公平性なんてのはタテマエになっちまうんだからさ。

??

さっきのオレの意見と矛盾してる?

この矛盾が世の中の在り様でしょ。

平等の中から這い上がるか否かは本人次第でさ、さっきも話をしたけど、何処でチャンスを作るかでね。

就職をする為にカラダを売るオンナの仔だって自分を犠牲にしてチャンスを掴むじゃない。

そこで思い切れるか否かが差でさ。

大学に入るために裏金使うことだってゼニを持つという前提をクリアすれば誰でも出来るわけでね。

ゼニを持つ持たないはこれも本人の、家庭の事情でさ。

ゼニさえあれば誰だって医学部にも入れる。

学校によっては一切受け付けない処があるかもしれないけど。。。。。


どう言ったら解りやすいのかな?

夢を持つことは妄想することは皆平等っていうのが正しいのかしら?


しかしまぁ、持つ者持たざる者ってのは確実にあるんでね。

俺も経験してきたけど、能力が低くても、お馬鹿さんでもコネがあればまかり通っちゃうもんね。

ルーザーってヤツをいっぱい見てきたしさ。

物凄く能力があっても、自分が入りたいと思った処が要らない!と言えば能力なんて関係なくてさ。

俺もルーザーになった事あるし。

ルーザーになって初めて現実知ってさ。

誰しもが経験してきてるでしょ。

逆にオレが持つ者だったケースだってある。

オレの場合は。。。。

恥ずかしいので言えない。


公務員、もと国営企業な大会社、特に閉鎖的な共同体には間違いなくあるよね。

出来レースなんてのは日常茶飯事でさ。

でも、全く門戸が開かれていないワケじゃないでしょ。

10人採用で9人コネや賄賂、でも1人は試験に通って入ることが出来れば、それは誰しもにチャンスがあるってのが世の中。

これが世の中の在り様だと思うね。

その10%の中でもがくのが、我々庶民なんだよ。

これを平等と取るか不平等と取るかは自分次第なんでね。


誰でもヒエラルキーの天辺に立つことは出来る可能性は秘めてるんだからさ。

さて、オレは体売っても買ってくれるヒトいないし、何か良い方法を見つけねば。

何かあるかしら?

探す旅に出ます。

プチ中年が自分探しの旅?

そりゃ手遅れだろ。


という事で、なんだか解らんが、今日のお話はここまで。

マスコミの話は何処へ行った?

まぁ、いいか。

以上 “実はあんまり怒っていない” イバニエス デアッタ

追伸
珍しく邦楽を聴いてみた。
Superflyなかなか良いではないか。
シングルを聴いたんだけど、初期のストーンズとか昔のホワイトスネイクみたいなパワーブルーズだね。
今の時代に無い流れだから人気があるのかもね。
2~3日は聴きそうな予感。
悪くないぞ。
以上

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

肩透かしの人生?

どうも。

イバニエスです。

三浦和義氏が亡くなりました。

移送されたロスでね。

自殺だったそうです。

前にもこのブログでお話しをしましたけど、あらゆる面で格好いい人でした。

事件当初ワイドデョーに映る姿からして格好よかったんだよね。

で、出所後マスコミ相手に裁判で勝ちまくる。

いい気になっているマスコミ相手の痛快劇でした。

子供心に何故か魅力を感じる人でしたね。

事の真相は解りませんが。


しかしまぁ、今回の件は完全にロス市警の落ち度でしょ。


ロス市警は三浦氏に最初から最後まで煮え湯を飲まされた感じですよね。

最後の最後まで権力やらマスコミ相手に肩透かしをした人。

ある意味尊敬できます。


長いものには巻かれろっていう世の中に反抗し続けた男の最後としては悲しいものがありますが、最後の最後までやってくれた感が強いよね。

カリスマだと思いますね。

人は自分が出来ないことをする人にシンパシーやリスペクトをすると思うのですが、そんな人でしたね。

今は故人の冥福をお祈りします。

痛快劇を有難う。






さてさて、イバニエスがブログを書かないうちに起こった出来事でちょっと気になることが。

加勢大周でしょ。

覚醒剤と大麻の所持。

もっていた量も結構なもので、売っていたんじゃないの?ってなくらい栽培とかもしていたらしいね。

まぁ、芸能界にしても角界にしてもドラッグってのはついてまわりで、昔の芸人さんや芸能人なんてのは当たり前のように使ってたって言う話も有る。

ヒロポン中毒の芸人やら、背中に絵のある芸人さんなんてのは沢山いたんです。

これも前にお話をしましたけど、芸能界と極道ってのは切っても切れない仲でしょ。

吉本興行さんなんてのは最たるモンで、某巨大組織のお陰で大きくなれたなんて事が公然の事実だったりするのです。


世の中がちょっとおかしくなってるんですよね。

臭いものには蓋をする、目を逸らすってのがスタンダードになってきてしまった。

総てにおいて小ぶりになってきた証拠だと思います。

人間が生きていく上で、汚い部分ってのは絶対にあるはずなのに、目を背ける。

自己の保身だけに走るね。

社会の歪から目を逸らすでしょ。

これからもっと酷い時代になっていくのに奇麗事だけでいいのかしら?

事実や汚い部分だけを、現実だけを見せていけ!ってわけじゃないのよ。

世の中には表裏があって事をもっと暗幕だけにする必要は無いと思うのよね。

と、かなりアサヒ芸能的な流れになってますが、別にオレはゴシップ野郎ではない。

ゴシッパーだったらその辺の主婦のほうがよっぽど知ってるでしょ。


まぁ、なんだかよく解らんけど、三浦氏が亡くなったことで反抗者が一人消えたことに悲しさを感じざるを得ないのです。


ではまた会う日まで。


あり~べ でるちぃ~

以上 “反骨心は持ち続けたい” イバニエス デアッタ

追伸
まぁ、反骨心ばかりだと、何処へ行ってもやっていけないですけどね。
少なくとも長いものには巻かれろ的な人生だけは送らないようにしたいものです。
仲間内に一人ぐらいいてもいいよね。
それがオレでありたいのです。
以上



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

蟹工船に何を見る?

どうも。
イバニエスです。

本日は大変な事件がありましたね。

リーマンブラザーズが破綻してしまいました。

アメリカのサブプライムをはじめとした金融問題がパックリと口を開けた格好です。

メリルリンチだって危なかったしね。

世界規模で経済がおかしくなっています。


今日は実は色々話したいことがあるんですけど、まずはこの金融問題。

イバニエスがここ数年で理解できなかった事に、

会社は誰の為にある?

という問いに対して、「資本家の為にある」

所謂、出資者のためにあるという発想が大きくクローズアップされました。


かつての日本には無かった発想なんですねぇ。

ただ、これに対して悪いとは一概には言えません。

が、しかし、これは暗黙の話なんですね。

公にしていい言葉ではないはずです。

ここ数年のITの急成長による新世代の経営者には受け入れやすかった考え方かもしれませんが、世の中はそれだけでは廻っていません。

会社は人を選ぶ。
人も会社を選ぶ。

ヘッドハンティングや転職などが当たり前となってきました。

ただ、これは強いものが生き残ると言った発想です。

資本主義の究極の部分でもあります。

いや、本来あるべき姿かもしれません。

が、しかし、ここへ来て大きな波もあります。

かつてイバニエスが、ライブドアの堀江さんについてブログを書いたことがあります。

そのとき触れたことに、「企業としての文化が無い」と言ったかと思います。

まさにその通りで、力こそ総ての考え方は、伸びる時は良いのですが、頭打ちになると脆いものなのです。

企業としての根が細いんです。

つまり、永続性が欠如してるんです。


最初から最後まで上り調子の企業と言うものはありません。

向かい風が吹いた時にその真価が問われます。

企業としての総合力です。


悲しいかな企業としての文化がポリシーがないとこの波には勝てないのです。


さて、冒頭になんでこんな話をしたのか。

そしてタイトルです。

蟹工船。

小林多喜二の小説ですね。

ここではあらすじを書くつもりはありません。

読んでみてください。

そして面倒な方は色んなサイトにエッセンスがありますので、ざーっと流してみると良いでしょう。


資本家の搾取に対してストライキを行うと言ったストーリーなのですが、最近何故か世間ではブームなんですよねぇ。


そしてそれを助長するかのように、共産党の党員数が増えております。

この不況をあらわしている証拠だと思います。


が、しかし、考えてみてください。

今は時代が違います。

資本化が、経営者が搾取してるといった事はごく一部なんですね。

世界規模で不況がきております。

中小企業で働いてみえる方なんかは如実でしょ。

この不況。

以前もお話をしましたけど、以前よりも2倍働いても給料据え置きなら良いほう。

それでも給料は下がる。

物価は上がる。

ダブルならぬトリプルパンチが飛んできています。


はい。

こうした時代とはまず背景が違います。


この辺りを冷静に見ていないと大きな落とし穴に嵌ってしまいます。


ん?

イバニエスは強きものが勝つ資本主義の推進論者か!

と思われるかもしれません。

ふふふ。

実はそうでもなかったりします。

ハッキリ言って、今、蟹工船に共感している人よりは深く理解してると思います。

だって学生時代はどちらかと言うと、ソッチ方面の志向が強かったから。
(厳密に言うと違うんだけどね。)


共産主義者ではありません。
社会主義者でもありません。

ただ、どちらかというと唯物的な思考を持ってます。

皆さん誤解されているんですけど、唯物論者=マルクス野郎ってイメージがあるでしょ。

コレ、大きな間違いです。

一部分が引っかかったり、論の展開に使えたりするだけです。


唯物論がわからない方は、これまた調べてください。


ただ、イバニエスの文章を読んでると結構唯物的な部分が強いと思いますよ。

ですが、皆さんがイメージする唯物論=神の否定ってワケでもありません。

イバニエス自身は神の存在とか形而上的な話には全く興味がありません。

が、しかし、これを強要するつもりもありません。

つまり、○○論者でなければならないという事はこれっぽちもないのね。

白黒ハッキリさせろってのがナンセンスなわけ。


要は使い方なんです。

物事の考え方かな?


唯物的な思考の現われってのはこのブログでも結構垣間見ることが出来ると思うんですよね。


イバニエスが一貫してこのブログでお話をしていることは、実態の無いものでゼノを稼ぐことが好かん!

コトを売る事は間違っていませんが、コトという実体の無い付加価値をつけるのには限界があるんです。

商売をやっている身ですからある意味矛盾です。

だって自分も確信犯的にやってる部分があるからね。

ただ、いつも心の中には不安はあります。

ただ、イバニエスの場合はモノを動かしているので結果として残るのですが、物に対する付加価値をつける、これが実に厄介なのです。

前もお話をしたかと思いますが、価格はそのままで、サービスを付加する。

これはサービスを付加した分だけ、自分達が被るコストなんです。

先ほどのサラリーマンの働く時間の増加ではありませんが、力なきものはその労働力を充てて(サービス残業とかね)そのコストを補っていくのです。


ちょっと蟹工船に戻しましょうか。

蟹工船の時代と今の決定的な差は、この付加価値にあると思うんです。

付加価値というよりも、人間の欲や思考が大きく変わってしまったんですね。

総てではないですが、モノを右から左へ動かしていた半ば原始的に近い経済体系なら解らんでもないんです。

付加価値で商売をする時代になりますと、買い手側の欲求はますます増大していくんです。

「あっこの方がもっとサービスいいわよ。」

「こっちの方がサービスは以前と変わらないけど値段が安いわよ。」

ストレートな言い方ですと、
「ここの商品やサービスは満足感が違う!」

半ば二者択一に近いですが、この増大する欲求に答えていかなければならない。

安くすればそれだけ利益が減るよね。

同時に世界規模で原材料費のコストが上がってる。

利幅が本当に減っていきます。

となりますと会社を維持するためには効率を良くしなければならない。

リストラクチャーによる人員の削減や公には出来ないサービス残業などで補わざるを得ないのです。


ショッピングセンターをみると良く解るでしょ。

夜の11頃まで営業している。

確かにありがたいんだけど、昼間ほど人は入らない(一部の地域は違いますよ)

パートを使ったり少ない人員で廻すんだけど、結局のところ限りなく赤に近いでしょ。

もっと不思議なのはそういうショッピングセンターにインショップ。

8時ごろなんかに服を買いに来るヤツなんてそんなにいるか?

本屋さんで立ち読みするヒマないでしょ。

そういう人もいますけど、主婦は家庭でお食事の準備。

とま、挙げればキリがないんですけど、これだけ便利さや付加価値を求める時代になっちゃった。


つまり止まる事をしらない人の欲求。

蟹工船に共感しているアナタ達も、ビッグカメラとサクラヤどっちが安いとか言ってるんじゃないの?

ご飯を食べに入ったらスグに出てこないと文句いいません?

結構理不尽に近い要求を他人に対して平気でしてると思うんですよね。


もとはと言えば自分達の欲求の果てで出来た世界なのに、それは資本化の搾取云々なんていう発想がまず間違ってるのね。

ですから蟹工船なんていう前に自分達の生活を見直すべきだと思いますね。

ただ、イバニエスはこれだけ天井知らずの欲求の中でどうやって生きていくのか?と考えると、主義主張を唱える前に生き残る術を考えるべきだと思うんです。

いつも言いますけど、弱者は弱者で権利を主張しますが、義務を果たしているのかしら?

身体的に問題がある弱者は別ですよ。

こうした方々には手を差し伸べるのは大切なことです。

イバニエスが笑ってしまうのは、最低賃金を上げろ!とかって騒いでるじゃない。

世の中の在り様をもう少し深く考えてほしいですね。

深く考えるから不安になるんだけど・・・。


まぁ、蟹工船読むくらいなら唯物論について書かれた本でも読んでみることです。

そしてマルクスも読んでみましょう。



ただね、今回のリーマンブラザーズの破綻ではないですけど、実体の無い経済の怖さを痛感すると思います。

この国もそうした思考に傾きかけたんだけど、何処かで思いとどまらなければならない。

それがひょっとしたら蟹工船を読んでいる人たちがキーマンかもしれませんね。


あともう1つ。

これも大切な事なんだけど、社会貢献です。

社旗貢献が出来ないような企業はやはり脆いものです。

一時期、メセナとかって言われたけど何処かに消えちゃったね。

ああした考え方はやはり真剣に向き合っていかなきゃならないことだと思います。

うーむ。

この話だけでも長くなっちゃう。

疲れたからお仕舞い。

以上 “実は実体が無い?”の イバニエス デアッタ

追伸
マルクスを読みますと、資本主義を通って社会主義へと到達するような事が書かれています。
掻い摘んでるんで、誤解があると困るんだけど。
ただね、学生時代思ったの。
バブルが弾けた後だったけど、経済はそれなりに安定していました。
バブル直後くらいまでかな?
日本国民の殆どが中流だった。
これって、マルクスが目指した世界に一番近かったんじゃないの?
資本主義と社会主義とが巧く融合した唯一の国なんじゃないの?
以上











nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

船頭が変われど

どうも。
イバニエスです。

福田さんが辞任したね。

久しぶりにブログ書きますね。

タイトルと、出足から考えると、誰が親分になろうと変わらないってっていう意味だと理解してもらえると思うんだけど。


悲観的な見方ではないのであしからず。


まぁ、今もお話したんだけど、絶対的な政治のヒーローってのは生まれることは無いんですよね。

ここで日本全部を巻き込むような戦争が起これば変わると思います。

レゴブロックを壊して作り変える子供的な発想。


ゼロにして総てを再構築する。

こういった大きな変革がない限りは無理です。


何故無理なのか?


世の中の国民全体の考え方が多様化した為なんですね。

昔のように何かに向かってひとつになることがまず無くなりました。

ナショナリズムと言うものが無くなった。

先ごろ行われたオリンピックですら昔と比べたら国民の注目は低くなったと思います。

国が一丸になってと言う発想が薄れてきたんですね。

まぁ、一頃と比べますとナショナリズムってのが産まれつつあるようですが・・・・。


しかし、60年代や70年代のように左や右と言った大きな運動も無いわけで、結束しようにも多様化しすぎて結束出来ない。


と、なりますと、大きな力を作ることが出来ない。


誰が船頭になろうと総てをまとめることが非常に困難なんですよ。

昔は如何に考え方や主義主張が違えど、アプローチの仕方が違えど、大きな目標、例えば戦後の復興であったり、国民の安心や平和と言ったある種の共通理念が何処かにあったんです。


それに対して国民にも目標があった。


しかし、成熟しきった社会には大きな目標はありません。

世界の総てが平和であって欲しい!

殆どの人はそういう思いは持っているはずです。


ですが、平和である世の中で、自分は他人よりも良いポジションにいたい、他の人よりもいい生活がしたい、他人よりもゼニを多く持っていたいという部分が肥大化しちゃってるわけです。

争いも無く、でも自分は美味しい汁を吸い続けたい。

イバニエスも当然そういう思いを持っています。


まぁ、世の中に比較という概念がある限りは消えること無いですけどね。

単純に普段使う言葉ひとつでも比較する事がいっぱいあるでしょ。

「大きい」 「小さい」
「きれい」 「汚い」
「美人」 「不細工」
「高い」 「安い」
etc.

人間が持って生まれた業なんですから仕方がない。

他人と比較をする限りはやはり総ての人が平等でありえることはないのです。



さてさて、ちょっと視点を戻しましょうか。

政治です。


今ココで政治と言うものに興味があるか?

と聞かれれば、イバニエスは「No」近いです。

政治不信?

政治にはあまり不信はないんです。

生活は正直潤ってないです。


イバニエスの払うちっぽけな税金。

無駄に使われているか?

と言えば、そうでないと思うんです。

年間払ってる税金なんて知れてますよ。

それでも何かあればお巡りさんが駆けつけてくれる。

火事になれば消防隊員が駆けつけてくれる。


確かに昔と比べると治安は悪くなりましたが、世界中を見渡して、夜中女性が一人で歩ける場所がいっぱいある国は日本くらいでしょ。

オレは払った税金分、ちゃんと面倒を見てもらってると思いますね。

それ以外にも、高くなったとは言え、殆どの街に病院がある。


今この瞬間に餓死する日本人が何人いますか?

そこまではいないでしょ。


政治に不満を持つことってのは、お求めるものが天井を遥かに越えてしまったと思うんですね。


食品偽装に憤慨すると同時に、期限が来たと廃棄される食料品がトンデモナイ量あるというこの矛盾。


ただの我侭にすぎないですね。


福田さんに対してはなんとも思うことは無いんですけど、この国の舵を取るってのは本当に難しいことだと思いますよ。

麻生さんが次だと言われますけど、根本的には何も変わらないでしょう。




とまぁ、こういう書き方すると、イバニエスは弱者の気持ちがわからない、とか、何1つ不自由なく育ってるって思われちゃうんでしょうけど・・・・。


力こそが総てとは言いませんけど、自分が変わらなきゃ強い人からおこぼれを貰う乞食になる他無いと思います。

総ての人が何不自由なくと思うのなら、我慢を何処かで捨てなければならない。

もう、待っていても美味しい汁を吸える時代は完全に終わってしまいましたからね。


多くの人は多分バブルの頃のような、なんだか知らないけど潤ってるっていう時代に戻したいだけなんじゃないかな?

自分で掴み取るのではなく、誰かに与えられた幸せに。



こんな事を書いてるイバニエスだって明日は土管の中の生活かもしれませんし。


何にしても緊張感が途切れることの無い世の中になっちゃったね。


間違いなく平均寿命も短くなるだろうな、と思わざるを得ない今日この頃なのです。

オレ、きっと早死にすると思うモンね。


なんとか甘い汁を吸える方法を見つけねば・・・・。


以上 “それでも夢は”の イバニエス デアッタ

追伸
なかなか働き口が無くてお困りの方が多いかと思います。
正社員になりたくてもなれない。
正社員は正社員で、繰り返されるリストラクチャーのお陰で人の2倍3倍の仕事を下がる給料の中で求められています。
労働基準法を遵守することが出来る企業は全体の何割あるのでしょうか?
権利を唱えることは解りますが、労働量(時間)=給料という考え方をまだ持っているようでしたら、多分働き口は見つかりません。
ゼニが生み出されなければ、払えるものも払えないのです。
払えている状況だったら、これほど就業できない人が溢れることは無い。
人より優れた技能持った人でも喰えないのが現状です。
技術の安売りをしている人も沢山います。

働いた分だけゼニをもらえるようになりたい!
それを望むのであれば、起業できるくらいの能力が無い限りはハッキリ言って不可能です。

こうした就職難ってのは膨れ上がった欲望から生まれた鬼子みたいなものですね。

明日はわが身。

イバニエスもうかうかはしていられないのです。
以上
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

鳥居みゆき を想う

どうも。
イバニエスです。

物凄く久しぶりの更新。


本日はイバニエスらしからぬタイトルでお話をしてみようと思います。

でも、相変わらずな内容になりそうですが・・・・。


実はイバニエス、鳥居みゆきさんの存在を知ったのはこの数ヶ月前。

普段テレビっていうのを見ないんで、今の芸人さんってのはよく解らない。

鳥居みゆきさんを見たとき、物凄く衝撃的でした。

テレビもここまでやるようになったのか!


ハッキリ言ってキチ○イですよね。

キチ○イという芸風なのでしょうか?

本人のパーソナリティはわかりません。


しかし、今も伏字にしていますけど、この言葉ってのはメディアにおいては伏字にしなきゃならん言葉みたいです。

と、なりますと、メディアでああいった芸風を流すのはいいのかなぁ?って思うんですよ。

それこそ、人権ナントカ団体とかから訴えられたりしないのかなぁ?


この辺りが不思議でならんのです。


かつて藤山寛美という芸人さんがいました。
今の仔は解らんでしょうけど、アホを売りにした芸でした。

大村昆も然り。

イバニエスもそこまでは解りませんが、寛美さんは神に近い領域の芸人さんだったようです。

ああ言ったアホを売りにする芸というのは廃れてしまいましたね。

時代はもう求めていないからなんですね。

今日ですとアホの坂田くらいですかねぇ。

アホ芸の最後の砦みたいな方ですね。

一種の伝統芸みたいなものです。

愛嬌があっていいです。

許せてしまうアホ。

アホという冠は一種の賛辞でしょう。


話を戻しましょうか。

アホというのは一個の芸であるかとおもいます。

先ほどもお話しましたけど伝統芸です。

ですが、キチ○イはやはり不快にする部分が多いと思うんですね。

鳥居さんにたいして愛情で以って見る目があるのかなぁ。

あるから売れているのかもしれませんが、なんだか奇妙な世界にいる気がしますね。



不快という考え方はそれぞれ違うと思います。

例えば、20年以上前、笑福亭鶴瓶サンがテレビでイチモツを見せてしまい干された事がありました。

確かに見せてはいけないものをお茶の間に出してしまったのでこれは大問題です。

ですが、イチモツってのは共通認識があって誰しもが何処かで拝むものですよね。

キチ○イというものは、私たちは目を伏せるものです。

向き合うことを自ずと避けてしまう、見て見ぬ振りをしてしまう領域です。

ですから放送禁止用語にもなるワケです。

何処かしらに罪悪感を感じてしまう。


こうした芸風が堂々と流される事は、イチモツを見せることより問題じゃないのかなぁ?

良いのであれば伏字の部分も外したっていいのにね。

もっと向き合えばいいって事です。


なんだか解らないけど、鳥居さんの芸風をみてヤバさを感じてしまいました。


しかし、鳥居さんって芸人さんにしては結構キレイ仔よね。

昔と比べてキレイな芸人さんが増えましたね。

それが時の流れなのかもしれません。


以上 “アホと呼ばれたい” イバニエス デアッタ

追伸
イバニエスのブログはネガティブに見られがちです。
本人は全然ネガティブじゃないんですよ。
寧ろかなりのポジティブな人間で、というより、わが道を行くタイプなんですよ。

今日のブログでもたぶん不快に思われた方って見えると思うんですよね。

そんな視点で見るなよ!とか
お前こそおかしいんじゃねーの?
なんて思われているかもしれない。

まぁ、許して下され。

以上










nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。